コラム

投資か自己投資か。正解はどっち?

こんにちは、でぃーんです。

本日は投資か、自己投資かどちらをするべき?というテーマで話していこうと思います。

投資vs自己投資の結論

そもそもこの議論の発端というのは

「限られたリソースをどこに投下するのが良いのか」

という問いから生まれたものです。

当然皆さんには限られた時間、お金しかない中で、何に時間とお金を使うかというのは論点として成り得るでしょう。

そしてこの問いに対する答えは一つしかありません。

どちらが投資した後に多く回収出来るか

ただそれだけです。

だって当然ですよね?

投資も自己投資も「投資」なんだからリターンが見込めないとする意味ないですよね。

よく投資か自己投資かで語られる時に

「若いうちは資金が少ないから投資しても意味がない」

だとか言ってる人がいますが、相当的外れな回答ですよね?

金額の大小や年齢など関係なしに、「今後のリターン」だけで判断するべきです。

では投資と自己投資でどちらがリターンが大きいのか考えていきましょう。

投資vs自己投資 期待リターン

アメリカの有名な指数のS&P500の年率のリターンは、5%だとされています。

10年後のリターンは63%

10万円の投資信託を購入していれば、10年後には16万になっています。

一方であなたが自己投資だと言って買う教材などは購入価格に対して年率5%以上、資産を増やしてくれるものですか?

私は最近mac book を16万円で購入しましたが、10年以内にこのパソコンを使って23万円以上を稼ぐつもりでいます。

また銀行に勤務しているという事もあって、こんなこんな本も購入しました。

この読書が直接お金を生み出してくれる事はありませんが、銀行のシステム関連はお客様も疑問に思っていることが多く、よく尋ねられます。

そこで他の銀行員よりも濃い話をする事で、営業成績に少なからず結びつくしボーナスにも影響が出るとおもっています。

これらが実現可能かどうかは置いておいて、この視点を持つことが大切です。

S&P500の期待リターンよりもお金が生み出せる自信が無いなら、自己投資と言ってパソコンを買う必要は全くないですからね。

でぃーん

趣味で本とかパソコンを購入するのは全然あり!自己投資と言って自分を甘やかさないでねって話です。

投資は最高の自己投資になり得る

投資vs自己投資と散々言っておいて、身も蓋もないですが

投資は最大の自己投資になり得ると思っています。

私が投資を始めて身についたスキルとして

  1. 決算書の見方
  2. 国際情勢
  3. 経済知識
  4. 世の中のたくさんの企業を知る

など本当に様々な知識が身についています。

また、お金の勉強を始めると、なんとなく税金とか保険の事も気になってしまい、かなり勉強しました。

世間では「自己投資!!」と叫んで簿記を勉強したりしている人がいますが、投資を始めれば、明確なスキルを活かす場所が生まれるので、自然と自己投資していく事になります。

まとめ

投資vs自己投資の回答は

どちらが投資した後に大きなリターンを見込めるか。

投資した場合の一般的なリターンは年率5%。

自己投資する場合はそれ以上稼げるか必ず考える。

投資こそが最大の自己投資であり、自然とたくさん勉強するようになる

でした。

ここまでご覧頂いてありがとうございました。

それではまた!!

外部リンク

Betmob|投資家ブログまとめメディア